三日目の朝は取材です。

ブルータスや書籍などでたびたび紹介される
フリーペーパー「雲のうえ」。その発行元となっている北九州市役所にぎわいづくり企画課に
個人的に事前アポを取って取材させてもらうことになったのです。
この「雲のうえ」、
何がすごいって、一地方都市の広報媒体でありながら、
あの雑誌「クウネル」のスタッフが制作しているというのがポイント。
地元の印刷会社などとの競合コンペを勝ち抜き
晴れて制作を担ったそうです。
もちろん、名に劣らず中身が充実。
文章、写真ともにクウネルを読んでいるような
あたたかい感じになります。
毎回ひとつのテーマを深く掘り下げ、
観光パンフによくある
「食」「アクティビティ」「温泉」などの
カテゴリーはありません。
そして何よりもページをめくるたびに「行きたい!」と思わせる
観光雑誌としての機能を果たす優れものなのです。
べた褒めですね。。。
北海道と東京で暮らしていた僕にとって「地方」は
無視できないキーワード。
地方でできるおもしろいアプローチを模索しているので
「雲のうえ」のバックナンバーを取り寄せ、
参考にさせてもらっていました。
今回FCCで福岡へ行くことになり、
せっかくなので北九州に行ってみようと思い立ち
アポを取ってみました。

北九州市役所の東さんと桑本さん
桑本さん中心にいろいろとお話を聞かせてくれました。
東さんは取材アポの段階から
窓口となってくださり、たいへんお世話になりました。
行政の方が当初から「行政チックなものはいらない」
「つくったものが届かないのであれば、つくらないほうがいい」
と言っていたそうです。
その意志が実際反映されている一貫性にはあっぱれです。
北九州は、黒い飛行機「
スターフライヤー」しかり、
デザインへの積極的な姿勢がうかがえます。
行政がこういう前例をつくれれば
周囲も「うちもあんなデザインを」という
波及効果も期待できるはずです。
「雲のうえ」は、話題性があるため
個人ブログなどで取り上げてもらうことが多く
“勝手に宣伝してくれる”二次効果も大きいといいます。
取材を終え、
市役所を出るとこんなシュールレアリズムな橋が↓


マ、マ、マ、マカロニ。
小倉の胃袋、旦過市場へ。




↑魚屋さんは関門海峡らしく関さばやタコなどが。

creamの村上さんがおしえてくれた「旦過うどん」。
軒先ではおでんも。

ごぼ天が一般的です。
市役所のお二人に伺った「角打ち」を体験できる酒屋さんへ。

角打ちとは、酒屋さんのバーカウンターで
一杯ひっかける独特の文化です。
午前中から、地元北九州のお酒を半杯いただきました。

こういうグルメTVレポ的な旅は楽しいですなあ。
しかし、福岡空港へ帰らねばならないため
泣く泣く北九州をあとにしました。
また絶対行くんだ。
「雲のうえ」さえあればきっとディープに楽しめるはず。
リピーターを生み出す力がこの街にはあります。
福岡紀行、これにて完。
- 2010/01/05(火) 19:10:46|
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ごぼ天、どうでしたか?
ごぼ天好きなので今食べたくなりました。
マカロニはですね、穴(?)の正面から太陽が当たるとひまわりの影ができるようですよ。
見た事はないですが・・・
- 2010/01/07(木) 18:46:26 |
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